とある深夜、突然猫のイラストを書こうと思い立ってね、Googleのイメージ検索で猫の写真を探していたら、こんな画像が見つかりましたですよ。


ご存知「トムとジェリー」のパッケージ(DVD)なんですけど、ご覧の通りタイトルが中国語なんですよ。
その名も「猫 和 老鼠」。
老鼠というのは、年老いたネズミという意味ではなく、ネズミの一般呼称らしいのです。ですから、正確には「猫と鼠」。そのまんまです。

同じ漢字を使う国でありながら、平仮名や片仮名のない中国は、その翻訳にさぞかし苦労しているんだろうなぁ………、って
思いながら、DVDやビデオを扱っている中国サイトをいろいろ覗いてみたら、なんとなく微笑んでしまう中国語のタイトルが、結構見つかりました。
ヒマつぶしに、(画像を)コレクションしちゃいましたので、ここにご紹介しましょう。
皆さん、大いに感銘を受けてください。



これは「ミスター・ビーン」。
「敢」と「心」を組み合わせた漢字は、日本語コードにはないのですが、「愚か」という意味になっています。
つまり、
愚かな豆の先生がミスター・ビーンなワケですね。(あ、正確な中国語についての知識は持っていませんので、あくまでもチョー直訳です)

もっといろいろ探してみたら、ジブリのアニメにもたくさん中国語版が出ておりました。
「千と千尋の神隠し」は「千与千尋」、「もののけ姫」は「亡霊少女」という訳で中国でも絶賛されているらしいです。
その中でも、なかなか面白いのが、下の作品。



「耳をすませば」が、なんとなく怪奇映画っぽい「夢幻街少女」になっちゃって、「紅の豚」がそのまま「紅豚」になっちゃいました。
「夢幻街少女」のパッケージに描かれている洋館を見て、必要以上に恐怖心を抱いている人も多いのではないでしょうか。洋館から自転車に乗って急いで逃げている恋人たち………、そんなイメージを先行させてしまうようなタイトル………、なワケないですね。

さらにジブリ作品には、こんな勘違いもありました。



「火垂るの墓(蛍火挽歌)」が、宮崎駿監督作品になっております。確かに高畑勲監督の名前よりも宮崎監督の方が有名だから、仕方ないか……………。


さて、日本のアニメーションは、いろいろな名前になって中国化されています。
「名探偵コナン」は「名探偵柯南(こぉなん)」、「クレヨンしんちゃん」は「可愛的小新」など、お馴染みのタイトルがたくさんありました。



ほとんどが日本のキャラクタをそのままパッケージにしていますが、中にはこんなモノもあったりして、思わず考え込んじゃったりするモノもありました。