2003.01.08
ボンダイiMac、最初で最後の改造計画.....
オークションよりショップの方が安い現実


この正月、新潟のソフマップに遊びに行ったんですけど、以前から買おうか買うまいか迷っていた「PostPet V3」を、思わず買ってしまいました。
お試し版をインストールして、コモモをかまっていたら、なんとも愛らしくて、つい勢いで買ってしまいました。
この件については、近い内に「おやじのぽすぺ」でご紹介しますけど、とにもかくにも、買ってしまいました。

ぼくが使っているNew iMacはG4/700MHzですので、3Dになったペットたちも問題なく、サクサク動くのですが、長男にあげたボンダイiMacだと、全然動きません。(画像が途切れたり、とにかく遅い)
なんたってG3/233MHzというスペックですから、仕方ないんですけどね。
ちなみに、「PostPet V3」の最低動作保証環境は、G3/350MHzです。

長男はとにかくポスペが大好きで、自分の年賀状にも、ポスペのキャラクターを用いたくらいなんですよ。(誰に似たんだか………)
でね、お年玉で中古のiMacを買いたいとほざき始めたんです。

予算はたったの2万円。

ぼくのメインショップであるYahoo! オークションでも、350MHzのスペックを持つiMacは、4万円くらいで取り引きされています。
333MHzだと、3万円強かな。

いずれにせよ、2万円で買えるのは、5色の266MHzがいいところです。
これじゃぁ今のボンダイちゃんと大して変わりません。
どうしようか思い悩みながらYahoo! オークションを彷徨っていたら、「iForce」というCPUカード(初代iMac[A〜D]のみ対応)が出品されているのに出会いました。
運命の出会いでございます。
スペックは、G3/400MHz。
「PostPet V3」の最低動作保証環境を、余裕(?)で超えています。

これがその「iForce」。



ボンダイちゃんで使っているメモリもそのまま使えますし、なかなかカンタンに装着できそうですね。

落札するコトを前提に、ウォッチリストに加えて動向をチェックしていたら、終了2時間前の価格は19,500円になっていました。
よーし、こうなったら21,600円まで出すぞ!!
長男が提示している予算との差額分は、こちらでご負担しましょう!!

でも、結局、



負けてしまいました。
あんまり熱くなって価格を吊り上げるのもおとなげないので、あっさり身を引きましたですよ。

他にも「iForce」が出品されていないかなぁ〜、って、オークション内を検索しましたが、ついに出会うコトができませんでした。

でもね、これくらいじゃあきらめませんよ。
Googleで「iForce」を検索にかけて調べてみたら、なんと同じ商品を扱っているショップを見つけました。
マックサポートという、Macを専門に扱っているショップなんですけど、販売価格を見たぼくは、思わず微笑んでしまいました。



いちばん下の商品が、それです。
新品のカードが、19,800円ですよ、19,800円。
オークションに出品されていたカードは、中古で22,000円。
これには正直驚きました。
でね、早速注文しましたよ。

世の中、こんなコトもあるんですねぇ。
オークションは絶対に安いと思っている妄想が、一気に消えてしまいました。
これからは、実勢価格と減価償却を、面倒がらずにしっかり把握して入札しないといけないなぁ〜って、改めて実感しました。

というワケで、カードが届き次第、装着のプロセスから結果までをご報告しますね。
ちなみにiForce G3/400MHz、発売当時は5万円もしたらしいですよ。

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2003.01.14
ボンダイiMac、ついに5年ぶりの大改造.....
CPUのついでに、ハードディスクも交換


前回このコーナーでご紹介した「ボンダイiMac、最初で最後の改造計画」、ついに実行の時を迎えました。
どうせ改造するなら、ハードディスクも最近起動が遅くなって、かなりオロオロしていますので、いっそのコト大容量にしちゃおう、って、オークションで20GBのディスクを落札しました。IBMの未開封品が、6,400円でした。
40GBのモデルも7,500円くらいで出品されていたのですが、なにせ中古品ですので、ちょっとしり込みしちゃいましてね、結局新しいモノを買いました。



これが今回入手した「iForce」と「IBM IC35LO20AVER07-0(2002年10月製)」です。
ところがひとつ、やっかいな問題がありました。
それは、最初に「iForce」のソフトウェアをハードディスクにインストールしてから、G3カードを交換しなくてはいけない、というコトです。
つまり、二回iMacを分解しなくてはいけないんですねぇ。
まずはハードディスクを交換して、すぐに組み立てます。そして、Mac OSと「iForce」をインストールしてから、再び分解。その後、カードを交換するというワケです。
ちと面倒ですが、仕方ない。

というワケで、まずはハードディスクを交換します。



おっとその前に、リセットスイッチ・アダプタをはずしておかないと。
以前、メモリの交換をするとき、このスイッチをはずすのを忘れてエライ目に遭ったからなぁ。
人間、学習能力が大切です。



CD-ROMドライブをはずして、その下にあるハードディスクが顔を出しました。



そして一気に交換完了。



どうせもう一度分解するんだから……って、適当に組み立てたら、CDのスロットの位置がちょっとおかしくなっちゃいました。
「iForce」を載せ換えたらちゃんと直すので、今しばらくの辛抱です。

「iForce」のソフトウエアをインストールして、今度はいよいよカードの交換です。



これが今までのG3/233MHz。



そしてこれが、「iForce」のG3/4OOMHz。

さて、本当に早くなっているのでしょうか?

分解する前のベンチマークテストの結果と、交換後の結果を比べてみました。



こちらは233MHz。



そしてこちらが400MHzです。
おお、そこそこの結果が出ました。
ちなみにCPU単独のテスト結果は、598→1063へと、約177%スピードが上がりました。

Appleプロフィールでも、





しっかり認識されていますので、今回の改造は、概ね良好といったところでしょうね。

これで長男も、PostPetV3を存分に楽しむコトができるでしょう。
ちなみに今回の出費は、送料、振込料金を含めて、合計で30,000円くらいでした。
長男が提示した予算の差額分は、もちろんぼくが負担しますよ。
それにしても、苦労したけど、なんか楽しかったなぁ。
長男も「お父さん、すごい」って、表面上では尊敬してくれたし。

ボンダイiMacが我が家に来てから5年目。遅すぎる改造でしたが、未だ233MHzのiMacでがんばっている皆さん、30,000円でG3/400MHz、20GBのハードディスクにグレードアップするコトができるなら、こりゃもう安い…………と、思ってください。お願いします。

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2003.01.18

ボンダイiMac、もしもモニタが……….....
映らなくなっても、大丈夫?


以前このホームページの掲示板で、フィーゴさんからこんな書き込みをいただきました。

「最近iMacのモニタ(CRT)の調子が悪くて、困っているんですよ」

確かに一体型マシンの場合、モニタが映らなくなってしまったら、これはもう死活問題です。
アップルでモニタを交換する場合、50,000円くらいかかるみたいですし、これはもう大変な出費になってしまいます。
ぼくの息子が使っているボンダイiMacも、いつモニタが真っ暗になってしまうかわかりません。
かなりの時間、稼働させていますからね。
ある日突然……ってことも、十分考えられます。
せっかくスペックアップしたのに、こればっかしは「運命」ですから、仕方ありません。

そんな不安を多少抱えながら、なんの気なしにYahoo! オークションを彷徨っていたら、
「初期iMac用フライバックトランス(品名:6174Z-1003G) 新品」
という表題の、よくわからない商品を見つけました。

これがその商品です。



これは一体なんなのでしょう。

商品説明をひととおり読んだぼくは、思わずこのパーツが欲しくなっちゃいましたよ。
説明の大まかなところを、抜粋しますね。

「iMacに使われているものと同一品番(6174Z-1003G)のフライバックトランス、新品です。
iMacの電源、モニタ不良のほとんどの原因がフライバックトランスの故障にあります。私の経験では4台の故障品中4台ともフライバックトランスの取替えで電源スイッチが入りモニターに画面がでるようになりました。
今回のロットはコンデンサーなど部品の交換は不要で、FBT(フライバックトランス)を取り替えるだけです」

なるほど、これはいい。
もしもの時の備えとして、ぜひとも手元に置いておきたいパーツです。
価格も5,980円で即決ですから、わずか6,000円でモニタが救われるなら、すこぶる安いですよね。
ちなみにこの商品を落札した人たちのコメントを見てみたら、皆さんが感謝のお言葉を寄せていました。
「諦めていたモニタが復活しました」とか、「おかげさまでiMacが生き返りました」とか、結構iMacのモニタが映らなくなったり、電源が入らなくなったりした人が多いコトに、正直驚かされました。

このフライバックトランスについて、もう少し詳しく知りたくなったぼくは、いろいろ検索して調べてみるコトにしました。
すると、実際にフライバックトランスを交換して、二台のiMacを復活させた実績を持つ、tamaruさんのサイトに、辿り着くことができました。
The Compact Mac World」というWebサイトの中の、「復活のボンダイiMac」に、その交換方法が画像入りで紹介されています。

数多く紹介されている写真の中から、フライバックトランスが取り付けられているアナログボードの画像を、tamaruさんの許可を得て、拝借させていただきました。

(提供:tamaruさん)

なるほどねぇ、こんな感じになっているんですねぇ。

もしもお持ちのiMacの画面が真っ暗になったり、電源が入らなくなって、ジャンク扱いしている方がいたら、ぜひともご覧になって、お試しください。
確実とは言えませんけど、復活する可能性がかなり高いと思います。

tamaruさんによると、今度はiMac DVの復活を予定しているんですって。
それにしても、ホント、参考になりました。
お金があったら、ぜひともオークションでジャンクなiMacを落札して、フライバックトランスを試してみたいなぁ。





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