2003.02.10
Performaをタダで入手したら、iMacが….....
なんとも恥ずかしいような事実


先日、「廃棄物」として捨てられてしまう寸前のMacを、知り合いからもらっちゃいました。
これがその「廃棄物」になりかけたPerforma 5260でございます。



1996年製の、一体型Macです。言ってみれば、iMacのご先祖様ですね。
もうかなりヨタってきていますが、まだまだ現役として使えそうな気がします。

Performaは、52XX/62XX/54XX/64XXの4つのカテゴリーに分けられているんですけど、ぼくがいただいた「5260」は、初期のタイプに属するため、まったくと言っていいほど、拡張性がありません。
でもロジックボードを、54XX、または64XXの基盤と交換すれば、PCIバスも使えますし、2次キャッシュのスロットにG3カードを装着することもできます。

う〜ん、ボンダイiMacをいじっただけで、すっかり改造がクセになりかけているこのカラダ………、困ったもんですね。

というワケで、早速Yahoo! オークションで、交換用のロジックボードを探そうと思い、iMacを立ち上げたんですけどぉ……………、
起動音はするのに、画面はいつまで経っても真っ白いままなのでございますよ。

何回も強制再起動しても、ハッピーマックは現れてくれません。
これはきっと、Performaの改造に張り切っているぼくのことを、iMacが妬んでいるに違いありません。
う〜ん、きゃわいいヤツ。

ところが、何回再起動を繰り返しても、画面は白いまま。
オマケに、イジェクトキーをいくら押してもCDトレイが開かないものですから、システムCDからの起動もできません。

これは参ってしまいました。
そう言えば、イジェクトキーの他に、何かのキーを押せばCDトレイが開くハズだったよなぁ。
なんだったっけなぁ…………。
いくら悩んでも思い出せないので、別室のG3/DTからインターネットに接続して、Appleのディスカッションボードで「答え」を探すことにしました。

でも、Appleのサーバが込み合っているのか、なかなかディスカッションボードに接続できません。
そこで、ぼくと同じ悩みを持っていた人がトレイの開け方をWebで公開しているかも知れない……と思い、Googleで検索することにしました。
入力したキーワードは、「iMac トレイが開かない」。

すると、即座にGoogleがキーワードと一致するWebを検索してくれたんですけどぉ…………。

その一番最初に検索されたホームページのタイトルを見て、ぼくは思わず絶句してしまいました。

なんとそのホームページは、



このコーナーのバックナンバーでした。

ああ、そう言えば、以前にも同じような経験をして、コトなきを得たんだっけ。
それにしても、恥ずかしい。
女房にそのことを話したら、腹の底から笑っていただきましたですよ。

でもしかし、この「ホームページ」に書かれてある通り、マウスボタンを押しながら起動させても、CDトレイは開きません。
万事休す。

そこで最後の望みを託して、キーボードを接続しているUSBポートを別のポートに差し替えて起動させてみたら、あっさりとハッピーマックが現れてくれました。
結局今回も、USBの接続エラーが原因だったようです。

ちなみに、エラーを起こしたポートにUSBハブを接続してみたんですけど、やはり認識しなくなってしまいました。



写真の、向かって右側のポートが、どうやら壊れているみたいです。
壊れるほどのこともしていないんですけどねぇ。
ホント、不思議でなりません。

まぁ、いいさ。
ちゃんと起動してくれたら、それで幸せですよ、トホホのホッ。

ってなワケで、なんとかYahoo! オークションでPerforma 5440のロジックボードを、3,980円で落札することができました。
次はメモリと、PCIスロットに装着するカードです。

それに加えて、この「廃棄物」になりかけたPerforma、基本的なモノが入っていなかったので、ぼくのハートは高鳴りました。
次回はそれも含めて、改造の顛末でもお伝えします。
興味のある方は、どうぞお楽しみに。
興味のない方も、どうぞお楽しみに。

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2003.02.15
今さらながら……、Performa改造顛末記-1-.....
不安を抱えながら、HDを交換


前回のこのコーナーでもお伝えした通り、思いがけず入手してしまった「Performa5260」。その改造計画は、予想以上に難航しそうです。

まずぶつかったのが、内蔵HDの問題。
5260には、800MBのHDが装着されていますが、取りあえず今の状態を確認しようとシステムを立ち上げてみたら、いきなりフロッピーディスクに点滅する「?」マークが現れてしまいました。
どうやら起動ディスクを探せないみたいです。

ああ、これはきっと、前の持ち主がHDを初期化したに違いない。

そう思いながら、OS 7.6のCDからシステムを起動したんですが、なんと、HDのアイコンがデスクトップに表示されないんですよ。
『ドライブ設定』でHDを探しても、そっけなく「見つかりません」と言われちゃいました。

ああ、これはきっと、前の持ち主がHDを外してしまったに違いない。

というワケで、取りあえずHDを交換(……この場合、交換と言うより装着?)することにしました。
このPerformaは1996年製だから、内蔵HDの接続はきっとSCSIのはず………、そんな間違った先入観が、ぼくを異様な行動に導きました。



使わなくなった2GBの外付けHD(SCSI接続)を、一生懸命分解してしまったのです。

そして、満足げな顔をしながらPerformaのリアパネルを外してみて、思わずビックリ!!
ちゃんとHDが内蔵されているではないですか!!!!!!
内蔵されているのに、認識されないというコトは、IDEケーブルが破損しているかも知れません。
ああ、参ってしまいましたですよ。

さらに、追い打ちをかけるように、驚愕の事実が………。

それは、内蔵されているHDがSCSIではなく、ATAだったのでございます。
そうかぁ、PerformaのHDは、結構先端を行っていたんだなぁ………。

で結局、以前ボンダイiMacから外した4GBのHD(Quantum製)を、換装するコトにしました。



HDの交換は、意外にカンタンでした。
IDEケーブルと電源ケーブルを外したら、HDを固定しているトレイの取っ手をラジオペンチで引き抜いて、あとはネジを外してHDを付け替えるだけです。

換装を終え、立ち上げてみたら、iMacのHDにインストールされていたOS 9.0が、いきなり起動しちゃいました。

さて、一応HDも認識できましたので、あとはYahoo! オークションで落札した5440のロジックボードや、メモリなどが届くのを待つばかりです。
ああ、なんとなく楽しみだなぁ〜。

そして2月12日、待ちに待ったロジックボードが届きました。
出品者のFさんに、無事商品が届いたコトをメールで報告がてら、

「実はPerforma5260に載せ換えて使おうと思ってるんです」

って思わず『告白』しちゃいました。
するとFさんから、空かさずこんなメールを返していただき、ぼくの前途は不安でいっぱいになりましたですよ、はい。
メールの全文を、Fさんの許可を得て、転載させていただきます。

「5260に装着されるとのことですが、5260の筐体には、Alchemy対応電源を搭載したものと、そうでないものがあると思います。
Alchemy対応電源とは、3.3Vの電圧出力を持った電源の事です。
お求め頂きましたボードは、Alchemyロジックボードですので、3.3V出力を持った電源が搭載されている筐体でないと動作しません。
この点は、大丈夫でしょうか?

また、5260のディスプレイは、マルチスキャンではなくVGA(640×480固定)の物です。
Alchemyのロジックボードは、マルチスキャンに対応したビデオ信号が出ますが、VGAで出力するように設定されているかも問題だと思います。
5260の筐体にロジックボードを装着して最初に起動する時に、VGAモードで立ち上がるかという事です。
もし、VGAではない他の解像度で立ち上がりますと、5260のディスプレイには画面が正常に映らないということになります。
そうしますと、解像度はディスプレイを見て切り換える必要がありますが、映っていないディスプレイではそれも出来ないことになります」

ああ、なんというコトでしょう。
ぼくがこの改造に際して調査したサイトには、こんなコトはひとことも書いてなかったですよ。

でも、不幸中の幸いとでも言いましょうか、FさんがとてもMacに詳しい方で、もしもの時には快く相談に乗ってくれると高らかに宣言してくださいました。
ああ、よかったよかった。めでたしめでたし…………、なワケないですね。

ホントの試練はこれからです。
果たしてPerforma 5260は、無事5440並みのスペックに出世できるのでしょうか。
次回、いよいよその結果をご報告いたします。

でも、iMacがG4/1GBのスペックを持っているこの時勢に、Performaの改造で一喜一憂しているなんて、ぼくってつくづく遅れていますよね。

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2003.02.19
今さらながら……、Performa改造顛末記-2-.....
なんとか5440並みのスペックになりました


タダでもらったPerforma5260を、なんとか使えるようにしたいと考えた結果、次のようなパーツをYahoo! オークションで入手しました。



○ Performa5440に載っていたロジックボード(PowerPC 603e/180MHz)
○ 100/10BaseのEthernetカード
○ PCIバスに装着するライザーカード
○ メルコのメモリ(5V 168pinのDIMM 64MB)を2枚(128MB)です。

本当は、CS2のスロットに装着してあるモデムカードを10Base-TのLANカードに交換して、PCIバスにはUSBカードを着けようと思ったのですが、ちょっとお金がなかったのでやめました。
当然ながら、G3カードも夢の世界です。
2次キャッシュのメモリカードや、12倍速のCDドライブなど、「あったらいいなぁ〜」と思えるパーツもいくつか物色したのですが、とりあえず、お金がないのでやめました。

で、届いたパーツを5440のロジックボードに装着します。



ああ、なんてカンタンなのでしょう。



そして、金具の取っ手を引いて、5260のロジックボードを抜き出します。



あとは、5440のボードに入れ替えるだけ。
要した時間はわずか5分足らずです。
ああ、なんてカンタンなのでしょう。
ボンダイiMacの改造に比べたら、あっという間の出来事です。

さて、ボードの換装はなんなくクリアしましたが、問題はちゃんと起動するかどうかです。
Fさんがアドバイスしてくださったロジックボードの電源不足や、モニタ解像度の難点は、果たして起動にいかなる支障を与えるのか…………。

ドキドキしながら、パワースイッチを押すと、



重々しい起動音と共に、OS 9がしっかり起動してくれました。
ルータによるインターネットも無事接続できましたので、まずはひと安心です。

それでは、換装前後の状態を比較してみます。

-
換装前
換装後
費用

CPU

PowerPC 603e/100MHz
PowerPC 603e/180MHz
3,980円

メモリ

48MB(72pin SIMM)
16MB+32MB
136MB(168pin DIMM)
64MB+64MB+8MB
オンボード含む
4,600円

ハードディスク

800MB
4GB
なし

PCIバス

なし
Ethernet
ライザーカード…1,600円
Ethernetカード…1,400円

合計で12,000円くらいになっちゃいました。
これだったら同じスペックのPerforma5440が、オークションで10,000円くらいで買えちゃいますよ。
でも、パーツをオークションで品定めしたり、改造する楽しみは、差額である2,000円以上の価値がありましたね。
本来なら、秋葉原の中古パーツ屋にでも行かない限り入手できないブツを、こうやって手に入れるコトができるんだから、ホント、ネット・オークションの利便性を改めて感じました。
昔だったら、これだけのパーツを揃えるだけでも、相当の労力とお金がかかったはずです。

実はこのPerforma5260改、インターネットを密かに夢見ている親父に、無償でプレゼントしちゃいました。
スペックから考えるとさすがに遅いのですが、かく言うぼくも、ボンダイiMacを買うまでは、8100/80AV(PowerPC 601/80MHz)のアナログモデムでインターネットをしていたワケですから、それよりは幾分速いんじゃないかなぁ。(一応ブロードバンドですしね)
今の速さを知らない親父にとっては、それで十分でしょう。(なんか騙しているような気もしますけど)

ちなみに、Fさんのアドバイスにあった「Alchemy(アルケミー)」のボードを換装できないPerforma52xxは、初期の5210と5220(ボードのソケットタイプが違うらしい)で、5260や5320などのPerformaなら、「アルケミー」やワンランク上の「ガゼール(PowerPC 603e/225〜300MHz)」への換装も可能らしいので、興味のある方は、ぜひお楽しみください。

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2003.03.03
今さらながら……、Performa改造顛末記-3-.....
親父の欲望が、叶いました


二回に渡ってご紹介してきた「Performa改造顛末記」。
なんとかスペックアップした5260が、親父の部屋で第二の人生をスタートさせました。



使わなくなった古い机を、わざわざ物置から引っ張り出し来て、親父もご満悦でございます。
キーボードの奥に置かれたキンチョールが、なかなかいい味を出していますねぇ。

取りあえずこれでインターネットもできますので、ホビーとしての改造も終わりだと思っていたんですが、なんとビックリ、親父の口から思いがけないひとことが飛び出しました。

「デジカメはできるのか?」

え?

「デジカメはできるのか?」

ひとつしかないPCIスロットには、すでにEthernetカードを挿してありますので、デジカメを接続するためのUSBカードは、当然ながら増設できません。
でも、そんなコトを親父に言っても、わかるワケないし。

「なんとかならないのか?
デジカメをやってみたいんだ。
金なら出す」

そんな親父の欲望に応える方法が、たったひとつだけ残されていました。
それは、モデムカード(28k)を挿してあるComm Slot 2(CS2)に、10BaseのEthernetカードを換装して、空いたPCIスロットにUSBカードを増設する方法です。
そうすれば、ブロードバンドによるインターネットも楽しめますし、同時にデジカメやプリンタも接続できますので、かなり幅広く使うコトができます。

でもね、Performa 5260などに装着できるCS1タイプのカードなら、ネットオークションで3,000円くらいで出品されているのですが、換装した5440などのCS2タイプとなると、なかなか出品されていません。
結構希少価値があるみたいで、たまに見かけても、8,000円〜10,000円くらいで取り引きされているんですよ。
ちょっと「ムダ」な買い物のような気がしますよね。

ところが、Googleで検索して探してみたら、なんと海外通販で、6,800円で販売されていたんです。
航空便の送料が500円。
支払いはクレジットカードです。

う〜ん、これならオークションよりも格安に、そして確実に入手できそうです。
で、早速注文しました。
ちなみにこのオンラインショップのオーナーは、米国(カリフォルニア)に在住している日本人の方で、「Mac Fan」誌にコラムなどを掲載している、かなりのMacエキスパートです。
興味のある方は、こちら(Vintage Computer )をご覧ください。

さて、Ethernetカードはこれで手配できましたので、あとはPCIスロットに装着するUSBカードです。
こちらはYahoo! オークションで落札しました。
2ポートのタイプで1.400円。
まずまずの価格です。


そして、届いたのがこれ。



左が「From USA」のEthernetカードです。
果たしてちゃんと動作するでしょうか。

今回の換装は、前回ロジックボードを交換した時よりも複雑でした。
CS2に装着してあるモデムカードが、リアパネルに食い込むように取り付けてあるため、リアパネルを外さないと交換できないのです。
そのパネルがね、なかなか外れなくて、ちょっと苦労しました。
そして、なんとかリアパネルを外して、CS2とPCIスロットに挿してあるカードも外しました。



右側の黄色い○印がCS2です。(となりの白いスロットは、おなじみのPCIスロット)
今のMacでは、絶対お目にかかれない、珍しいスロットです。



そして、なんとかEthernetカードとUSBカードを装着できました。
Ethernetカードはアップル純正ですので、特別なドライバは必要ありません。
USBカードは、アップルのサイトからJ-USB Card Support 1.4.1をダウンロードしてインストールするだけです。

システム・プロフィールで確認したら、



ちゃんと認識できましたので、親父も大喜びでしょう。
それにしても今さらながら驚いたんですが、CS2もPCIの仲間だったんですねぇ。

取りあえず、ぼくが使っているカードリーダーとプリンタで動作確認したら、しっかりデジカメの画像を印刷できました。

結果論ですが、結局今回の改造に要した費用は、合計で20,000円ほどかかりました。
そして、せっかくオークションで買ったPCI用のEthernetカードは、使わず仕舞いです。
でも、かかった費用の大きさよりも、今回の改造はたいへん勉強になりました。
なんとなくMacの仕組みを身近に感じたような気がします。
次はG3カードを入れて、最強の「Performa 5260」に………、したいけど、そこまではさすがにねぇ。

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2003.03.29
今さらながら……、Performa改造顛末記-4-....
ファイナル・リフォーム


ヒョンなコトから親父にあげた「Performa 5260」、前にもこのコーナーで何回かご紹介しましたが、いろいろ増設したお陰で、なんとかがんばって動いております。

親父がPerformaを使っている最大かつ唯一の作業は、もちろんインターネットでございます。
Internet Explorerの最新版(Mac Edition 5.1)をインストールしたんですけど、なかなか動きが鈍くてね、三回に一度はフリーズを起こしちゃうんですよ。
やっぱOSとの相性や、CPUのスピードがイマイチ追いつかないみたいです。
でも、親父もようやく強制再起動のショートカットキーを覚えて、悩めるMacユーザへの階段を、確実に一段一段登っております。

そんなある日、以前からプリンタを欲しがっていた親父が、ついに「夢」を実現させるべく「行動」を起こしました。

「このプリンタ、オークションで探してくれ。
○○デンキだと35,800円なんだよ」

と言いながら差し出したのは、コピーも取れる複合機「エプソンCC-600PX」のカタログでした。
定価が44,800円だから、35,800円でも十分安いんじゃないの?
と思いながらも、親思いであるやさしいぼくは渋々………、じゃない、喜んで探してあげましたですよ。

すると、探してみるモノですねぇ、なんと新品のブツが29,800円で出ていました。
送料・消費税込みで、32,500円即決ですよ。
う〜ん、安い安い。
親父にそのコトを伝えると、
「買ってくれ。今すぐ買ってくれ。
このコンピュータでも使えるんだろ?
ワープロで打った原稿をコピーしたいから、早く買ってくれ」
と、鼻息荒く、ワープロでプリントアウトした原稿をヒラヒラさせながら、興奮しておりました。

そして、来ました。



Performaと最新型のCC-600PX、なんとなく釣り合っているような、釣り合っていないようなツーショットです。
それにも増して目を惹いたのは、Performaの上に置いてある懐中電灯。
停電になった時、キーボード周りを照らすつもりなのでしょうか………。

さて、プリンタのドライバをインストールして、早速インターネットで開いた画面をプリントアウトしようとしたのですが、Internet Explorer5.1だと途中でフリーズして印刷することができませんでした。
で、古い雑誌の付録に付いていたI E4.5をインストールしてみたのですが、今度は警告音が何回か鳴って、やはり印刷できません。
仕方がないので、今度はI E5.0が収録されているCDを必死で探して、インストールしてみたら、ようやくマトモに印刷することができました。
そのヘンの相性って、なかなか難しいですね。

無事印刷することはできたのですが、それにしても、遅い。
G3カードを装着すれば、確実に早くなるんでしょうけど、そこまで金がありません。
で、親父から2,000円もらって、二次キャッシュメモリをオークションで探すことにしました。
装着すれば、20〜30%ほどスピードがアップするということですので、少しは親父のストレスも解消するはずです。

早速Yahoo! オークションで検索してみました。
すると偶然にも、今回Performaに換装したロジックボードを入手する際にお世話になったFさんが、258KBの二次キャッシュメモリを出品していました。
Apple純正の二次キャッシュメモリが、1,800円で即決。
Fさんが出品者なら心強い、というワケで、迷わず即落札です。



届いた二次キャッシュメモリを装着しました。
その結果、確かにスピードがアップしたような気がします。
プリントアウトに要する時間も早くなって、親父もご満悦です。

というワケで今回の改造、最終的にはいくら位費用を要したのか、最後にまとめてみました。

-
換装前
換装後
費用

CPU

PowerPC 603e/100MHz
PowerPC 603e/180MHz
ロジックボード…3,980円

メモリ

48MB(72pin SIMM)
16MB+32MB
136MB(168pin DIMM)
64MB+64MB+8MB
オンボード含む
4,600円
(64MB×2枚)

ハードディスク

800MB
4GB
なし(iMacから換装)

PCIバス

なし
USB/2ポート
ライザーカード…1,600円
USBカード…1,400円

Comm Slot 2

28kbpsモデム
Ethernet 10Base
Ethernetカード…6,800円

2Lスロット

なし
128KB
1,800円

OS

漢字トーク7.1
MacOS 8.6
(9.0は重すぎました)
-
合 計
20.180円

送料や振り込み手数料なんかを加えると、確実に25,000円をオーバーしちゃいます。
さらに、使わず仕舞いだったEthernetカード(1,400円)もありますからねぇ。
ああ、そこまでして改造する必要もなかったとは思いますが、あくまでも偶発的な出来事でございます。
タダで入手したPerforma 5260がこんな姿になってしまうなんて、譲ってくれた知り合いに話したら、それはもう呆れるくらい感動してくれました。

それにしても、ホント、楽しかったです。
プチ、トホホですけど。





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