2005/03/06 ■突然認識しなくなった外付けHDD
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先日職場で、久しぶりにドキドキする事件に遭遇しました。
その事件は、重要なデータを数多くバックアップしている外付けHDD(G4 MacにSCSI接続)に、突然訪れました。
いつものようにMacを起動したら、こんなメッセージがぼくのハートを直撃です。
当然ながら、デスクトップにHDのアイコンは表示されません。

以前にもこのようなメッセージを見たコトがありましたので、ヤバイと思いながらも、なんとかなるだろうと自分で自分に言い聞かせて、取りあえずノートン先生に診断をお願いしました。
Norton Disk Doctorを開いたら、幸いにも外付けHDを認識してくれましたので、早速診断してもらいました。
ノートン先生、お願いします。
ところがしばらくすると、

ご覧のような状態で、診断が途中で放棄されてしまいました。
どうやらノートン先生にも治せない難病のようです。
診断が止まってしまったのは、ファイル検査の「エクステント構造」の箇所。
ちなみに、Macに付属されているDisk First Aidで診断してみても………、

やはり「エクステント」の破損が原因のようです。
そもそも「エクステント」とはなんなんでしょうか。
Googleで検索してみたんですけど、
「エクステントとは連続するデータ・ブロックを表します」
とか、
「エクステントとは、ファイルシステム内の1つ、または複数の隣接したデータ・ブロックを指します。エクステントは、1組のアドレス長の形で表現され、これにより開始ブロック・アドレスとエクステント長 (ファイルシステムまたは論理ブロック単位) が示されます」
とか、まったくもってよくわかりませんです。
とにかく、素人には縁遠い、しかも身近に存在している専門的な構造を持っているようです。
でも、そんなコトで納得もしていられません。
とにかく外付けHDに記録してあるデータを、なんとかして救わなくてはいけませんからね。
そこで、すがる思いでノートン先生と行動を共にしているVolume Recoverで、ボリュームの回復を試みるコトにしました。
しかしVolume Recoverを立ち上げた時、悲しいことに、外付けHDは認識されなかったんですよ。
で、メニューバーの「ディスク」から「未確認ディスクを表示」を選択して、

なんとか認識させるコトができました。
そして、検索ボタンを押して、

さらに「ディスク全体を検索」をクリックして、その後の経過を待ちました。
ところが、最初のうちは順調に作業バーが動いていたんですが、残りわずかのところで、ウンともスンとも言わなくなっちゃったんです。
しばらく待っていたんですけど、どうにもなりそうもないので、仕方なくMacを強制再起動させました。
するとこれまたビックラ!!!!!!

再起動したら、なんとデスクトップに外付けHDのアイコンが表示されたんですよ。
これはありがたい。
早速、HDの中にある大切なデータファイルを、Ethernet経由で、別のHDDにバックアップしました。
結構時間がかかりましたが、それでもひと安心。
「エクステント」とは、一体なんなんでしょうか。
取りあえずもう一度、Disk First Aidで診断してみるコトにしました。
すると………、

問題ありません。
ならばノートン先生の見解はいかに?

こちらも問題はありません。
ああ、「エクステント」のエラーとは、一体なんなんでしょうか。
単なる急性なんとか炎みたいなモノなんでしょうかねぇ〜。
ハハハのハ、エラーなんてそんなモノです。
テキトーにやっていれば、なんとかなるモノでございますよ、ハハハのハ。
気を良くしたぼくは、口笛でもさわやかに吹きたい気分をグッとこらえて、マシンを再起動させました。
一度治ったモノがそう簡単に壊れてしまうほど、世の中甘くありません。
ところが………、

確かに世の中甘くなかったです。
一度治ったモノが、簡単に壊れてしまいました。
その後、何回再起動させても、出るのは同じメッセージ。
何回やっても「初期化しますか?」。
こりゃもうダメみたいです。
でも、たった一度だけでも認識してくれて、しっかりバックアップの機会を与えてくれた外付けHD。
なんか神懸かり的な偶然というか、必然を感じますね。
今までぼくに大切に使っていただいたコトに対する、感謝の気持ちでしょうか。
それにしても、ハラハラしたりホッとしたり、なんとなく不思議な体験をしましたです。
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