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2005.10.19 G5マシンを外から起動・奮闘記-2-.... MacOS 9.2がOS XのG5マシンを修復しました。 なんとなく調子が悪い職場のG5マシン………、外付けHDDからの起動も、CDからの起動もできなくなってしまったこのマシンをどうやったらノートン先生に診ていただけるのでしょうか? 前回はそこまでに至るエピソードをお伝えしましたが、今回はそのつづきです。 どうしたらいいのか悩んでいたぼくのもとに、仕事関係の仲間であるIさんから電話があったんですよ。 ひととおり用件を済ましたあと、今回の出来事をIさんにお話ししたら、 「ターゲットモードは試しました?」 って、耳慣れない言葉をいただいたんです。 「二台のパソコンをFireWireで接続して、まず一台を立ち上げます。起動したら、修復したいパソコンをパワーオンし、すぐにキーボードの『T』を押すんです。 そうすると、最初に立ち上げたパソコンに修復したいパソコンのアイコンが表示されるので、普通の外付け(HDD)と同じようにノートンで診断できるようになるんですよ」 ってね。 正確にはターゲットモードではなく、「FireWire ターゲットディスクモード (TDM) 」と呼ばれています。 アップルコンピュータのWebサイトにも詳細が書かれていますので、興味がある方はぜひご覧ください。 Iさんからのアドバイスをありがたく拝聴したぼくは、早速試してみるコトにしました。 修復したいG5マシン(ターゲットコンピュータ)と、修復をかけるG4マシン(ホストコンピュータ)をFireWireケーブルで繋ぎます。 本当はお互い同じOSの方がいいかと思ったのですが、たまたまOS Xの入っているマシンは別の仕事で使っていましたので、OS 9.2のG4マシンをホストコンピュータにしました。 ホストコンピュータが起動したあと、ターゲットコンピュータを起動しながら「T」を押し続けます。 するとターゲットコンピュータに接続したモニタの画面に、 ![]() FireWireのロゴマークが表示されます。 そしてそれと同時に、ホストコンピュータのモニタには、 ![]() ターゲットコンピュータのアイコンが表示されます。同じ名前のアイコンがこうして並ぶなんて、普通なら絶対にあり得ないコトですよね。 あとは外付けHDDを修復するのと同じ要領で、ターゲットコンピュータをノートン先生に見ていただくだけです。 MacOS 9.2のノートン先生がOS XのG5マシンを診断する………というのも、なんとなく珍しいかも。 とにかく購入してから一度も診断していないG5マシンです。 かなりの傷害を負っているんじゃないかなぁ〜………って思っていたら、まったくその通りでした。 ファイルに関わる軽度のエラーは何千という数で、それはそれで仕方がないのですが、 ![]() ファイルレコードでの重度のエラーが、なんと23も発見されました。 そのエラーの全てを修復した後、ファイルの断片化を診断したら、予想通り「極度の断片化」。 そして断片化の修復を試みたんですが、結局勤務時間内には終わらず、二台のマシンの電源を一晩入れっぱなしにして、ようやく翌朝「断片化ゼロ」になりました。 それにしても時間がかかりましたよ。 でも、「FireWire ターゲットディスクモード」を知らなかったら、きっとG5マシンは初期化せざる得なかったかも知れないですね。 そう考えると、Iさんに感謝です。 ホント、Macにはいろいろな「技」が用意されているんですねぇ〜。 知らないコトもまだまだいっぱいありそうです。 ▲ページトップ |