2007.06.07
アナログ音楽データを簡単にデジタル化 -3-....
なんとか無事CD化、できそうです


以前お伝えした「アナログ音楽データを簡単にデジタル化 -2-.... オーディオをiMacで出力できない現実」について、過去にもいろいろアドバイスをしてくれた自称・万年Macビギナーのwarabieさんから、こんなメールをいただきました。

「(オーディオをiMacで出力できない理由について)ふと思い当たることがひとつあります。
一部のUSB入力デバイスに、接続機器の方が有効になると本体のサウンドカードが無効になるタイプがあるのです。自分が愛用しているIOデータのDDVOXなどもそうなのですが、Mac本体から音が出なくても(Macのサウンドカードが無効)、
DDVOX経由の音はちゃんとMacに入ってきていて録音ソフトを録音開始にしてやるとちゃんと録音レベルが振れて録音状態になっている、という案配です。
IOデータのFAQ>http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s10766.htm
録音する時にはUSBを繋ぎ、Mac無音なので録音レベルで確認、録音が終わったらUSBをはずしてMacで確認再生させる、とシチ面倒な事この上ないのですがそれもスローライフと/笑。
もしかしたら「Numark TT USB ターンテーブル」もDDVOXと同じタイプのUSB入力デバイスなのでは、、、と。

あくまで『可能性』に過ぎないのですが、システム上認識を確認したらなにがしかの録音ソフトをすでにお持ちでしたらそのまま録音作業をしてみたら音が録れている可能性があります」

ありがとうございました。
まったくその通りでした。
これだけの知識をお持ちのwarabieさんが万年Macビギナーなら、このぼくは億年Macビギナーでございますよ。
ホント、感謝しています。


さて、iMac本体から音が出ない理由もわかったことですし、早速フリーウエアの「Audacity」を使って、音楽データを作成しましょう。
ちなみにぼくはMacOS 9で作業することに拘っていますので、公式サイトから古いバージョン「Audacity1.0.0」をダウンロードしました。(
「Numark TT USB ターンテーブル」に付属しているのは、OS X用の1.2.6)



一度Audacityを起動させて、いろいろいじってみたんですけど、英語版なのでよくわかりません。
とりあえず「Numark TT USB ターンテーブル」にレコードをセットして、Audacityの録音ボタンをクリックしたら、



いきなりこんなアラートが出てしまいました。
入力デバイスが違うというんです。
でも、Preferencesのデバイスは、



文字化けしているとはいえ、ちゃんとUSBになっています。
でも、何度録音しようとしても、エラーのアラートが表示されてしまいます。
再起動しても、再インストールしてもダメ。
そこで、困ったときの初期設定。



初期設定フォルダの中にある「サウンド初期設定」をゴミ箱に捨てて、新しい設定を作ることにしました。



その際、コントロールパネルのサウンドで、「外部マイク」をUSBオーディオに選択し直します。
すると、ちゃんと録音できるようになりました。



やはり初期設定の書類に問題があったようです。
なにか問題があったら初期設定を疑うのは、MacOS 9のセオリーですからね。

さて、楽曲の録音が無事終わったら、今度はそれを音楽データとして書き出さなくてはいけません。
PreferencesのFile FormatをAIFFにしてから、



エキスポートします。



最初、アルバムのA面を全曲録音してから、それぞれの曲ごとに分割してエキスポートしようとしたのですが、その方法がよくわかりませんでした。
結局、録音したA面の曲がすべて1曲としてエキスポートされてしまうんです。
それに関するマニュアルをWindows版で調べたんですが、調べ方が悪いのか、よくわかりません。
仕方がないので1曲ごと録音して、AIFFにエキスポートしています。
ま、ぼくの場合、複数のレコードから何曲かセレクトして自分だけのベスト盤をつくりたいと思っていましたので、そんなに不都合は感じていませんけどね。

すべてをAIFFに変換したら、あとはいつものようにCD-Rに書き出すだけでLPレコードのCD化の完成です。
この文章を書いている今、実際CDには焼いていないんですけど、たぶん大丈夫でしょう。


Audacityにはエフェクタや音量の微調整など、様々な機能が用意されていますので、興味のある方はお試しください。
Windowsの最新版には日本語バージョンもありますし、それに関するマニュアルサイトもいくつかありますので、メニューを照らし合わせて理解していくのもおもしろいかも知れません。




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